ヤコブセンの幻の名作「テーブルクロック」

date. 2016/05/20

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アルネヤコブセンと言えば

デンマークが生んだ

20世紀で最も影響力のある建築家兼デザイナー。

モダンな北欧デザインの原型を作り上げた

デンマークデザインの父と呼ばれています。

 

セブンチェアやエッグチェア、AJランプなどなど

数多くの名作家具や照明を残していますが

本日は、70年以上のときを経て現代に忠実に復刻させた

テーブルクロック、置時計のご紹介です。

 

 

 

 

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■Station ステーション

デンマークの鉄道に採用された

視認性の高いアラビアインデックスの時計。

 

■City Hall シティホール

「ルードブレ市庁舎」を

アルネヤコブセンが設計した際に手掛けた時計。

 

 

 

 

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■Roman ローマン

デンマークの「オーフス市役所」や

「Søllerød市役所」の為にデザインされたもの。

 

 

 

 

 

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■LK テーブルクロック

デンマークの最大手電機メーカー

ラウリッツ・クヌーセン社の為にデザインされたもの。

ヤコブセンの原点。

 

■Bankers バンカーズ

デンマークの国立銀行のためにデザインされたもの。

 

全部で5種類のモデルラインナップです。

・サイズは全て W11xD6xH12cm

・金額は全て ¥13,000(税抜き)

 

 

 

 

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スタンドはステンレス。

文字盤は平らではなく、少しカーブがついておりまして

アルミニウムケースの曲面に直接印刷することで

平坦では表現できない独特の立体感を出しています。

 

 

 

 

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アラームのオン・オフスイッチは後ろ側。

ジリリリーンと程よい音量で音が鳴り

スヌーズ機能もついています。

 

時刻合わせのツマミや乾電池を入れる場所は、カバーの中に。

カバーを開ける手間を面倒と感じる方もいらっしゃるかと思いますが

デザイン性の高いこちらのテーブルクロックは

たとえ後ろ側といえども、前後の統一性を最重視。

 

 

 

 

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そしてタッチセンサー機能もついています。

軽く触れるとLEDライトがほんのり青く灯り

暗い部屋で、例えば夜中目が覚めた時などにも

分かりやすく時間を読み取ることができます。

この機能が個人的には一番嬉しく、一番便利に自宅で活用。

 

 

 

 

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必要な機能をキチンと備えつつ

細部にまでこだわって復元されたヤコブセンのテーブルクロックは

ベッドサイドやデスク上はもちろん

小ぶりなサイズなので、キッチンやサニタリー、玄関など

あらゆる場所に馴染みやすく

さり気なく美しく存在感を発揮してくれることと思います。