どの角度から見ても光源が直接目に入らないという

電球全体を覆い隠すグレアフリーデザイン。

それが名作ともいえるルイスポールセンの照明。

 

以前にもPH5Plusと、発売50周年を記念して2008年に発表されたPH 50をご紹介させて頂いたのですが

この度、2013年に発売された「PH 5 コンテンポラリー」が

全色入荷しました。

 

ф52cmxH30cm　全長 179cm　重量1.5Kg　85,000円(＋税)

引掛シーリング取付型

電球（E26 普通ランプシリカ 150W）×1付

 

 

 

 



 

PH 5 コンテンポラリーは、コンテンポラリー≒「今風」「現代風」という名の通り

まったく新しい独特な色使い。

 

木材などの温かみのある自然素材や、無機質な打ち放しのコンクリート、テキスタイルなどなど

現代のインテリア・建築素材に見事に調和します。

 

もちろん、現代的なインテリアスタイルだけに特化した訳ではなく

ヴィンテージやシンプルモダン、ナチュラルテイスト、そして畳のある和室など

どんなインテリアにおいても、絶妙なバランスで溶け込むように落ち着いた色彩を取り入れているのです。

 

 

 



 

PH 5 コンテンポラリーには4色のタイプがあり、どの色も

「外側全体のシェードの‘色”」と

「一番大きなシェードの内側に組み込まれたリフレクター(反射リング)の‘色”」が異なる

コンビネーション仕様になっております。

 

写真では、そのリフレクターの色が大変分かりにくいのですが(汗)

写真左上から時計まわりに

『ホワイト/ローズ』『ダークグレー/ターコイズブルー』『アーミーグリーン/ダークグレー』『ローズ/グリーン』

 

これらのカラーコンビネーションによって

特に『ローズ/グリーン』は可愛らし過ぎず、甘過ぎず

逆に『ダークグレー/ターコイズブルー』はシックになり過ぎず、モダン過ぎない印象を与えてくれるのかな、と。

主張し過ぎないカラーコンビネーションだからこそ

程良く、どんな空間(売り場)にもスッと馴染むことに、私自身もただただ感心です。

 

どのタイプもシェード内面は艶感のないホワイト・マット仕上。

また、PH5PlusやPH50と異なり

各シェードをつなぐパイプ状のスペーサーを、温かみのあるマット・ブロンズ色で塗装してます。

 

 

 



 

ルイスポールセン PH5Plus/PH50/PH5 コンテンポラリー

専用LED電球　　9,800円(+税)

こちらのお取扱いもございます。

 

 

卓上70センチ前後のやや低めの位置に吊り下げて頂くと

テーブルの上のお料理が、より美味しそうに照らされたり

テーブルを囲むご家族やご友人のお顔が、柔らかく照らされたり

空間のバランス的にもカッコいいと言われているペンダント照明。

 

照明って空間において小さな存在ではありますが

インテリア全体の印象を変えてくれる、実はすごく重要なアイテムですよ＾＾

 

 

 

 

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