北欧のもてなしの逸品

date. 2008/09/03

雨続きのこの頃。。。家で過ごす時間が自然と長くなりますよね。

北欧の暮らしも、暗く寒い冬が長く続くという気候や、物価が高く外食も気軽に楽しめないなど

色々な理由で、北欧の人々は家の中で長い時間を過ごすそうです。

そんな中で、優れたデザインのプロダクトが増えていったのは当然のことかも知れませんね。

アクタス宇都宮店では、そんな北欧の逸品をたくさん揃えました。(8/30sat~9/15mon)

 

今回はその中でも1番輝いているイス

JH503-The Chair-

を紹介します。

 

“椅子の中の椅子”の称号を持つ、木の椅子の匠の逸品 ーThe Chairー

若くして木工マイスターの資格を取得したハンス・J・ウェグナーは、

1949年、今は無き伝説の工房ヨハネス・ハンセン社から1脚の木の椅子を発表しました。

ジョン・F・ケネディがテレビの討論会で腰かけたという有名なエピソードもある、

“椅子の中の椅子”The Chairは、木材が描き出す曲線が美しい、

木の特性を知り尽くしたものにしか作り得ない名作です。

ヨハネス・ハンセン社製。

デンマークのヴィンテージショップでもほとんど見かけることのない、貴重な逸品です。

JH503 498,000yen (tax incl.)※大変貴重な椅子のため、数に限りがございます。

 

宇都宮店で、15日まで展示予定です。